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竹富島の「旧与那国家住宅」


沖縄県には、有形・無形のいろいろな文化遺産があります。

琉球舞踊は、国指定重要無形文化財です。

 

国内最西端の重要文化財は、竹富島にある「旧与那国家住宅」というものだそうです。

同家は、2007年に国指定の重要文化財(建造物)に認定されました。

伝統的建造物群保存地区に選定されている竹富島のなかで核となる物件と位置付けられ、

近代の住居形態と生活様式を理解するうえで高い価値があると評価されています。

 

そもそもこの建造物は、2002年に竹富公民館経由で自治体に譲渡されたそうです。

 

最近、この寄贈者は当HP管理人の伯父である与那国暹(のぼる)氏ということを知りました。

聞き及んだことがあるのですが、名字が「与那国」なので、てっきり生家は与那国島だと勘違いをしていました。

 

現在は、文化庁の解体修理保存事業で総事業費6100万円をかけ、2003年度から3年計画改修を経て、公開に至っているそうです。

 

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただけるとさいわいです。

 

 

 

 

●旧与那国家住宅●

1913(大正2)年の建築。

「フーヤ」と呼ばれる主屋と、台所仕事を行うための別棟「トーラ」からなる「分棟型」の住宅。

周囲の石垣(グック)、ヒンプン(マイヤシ)、屋敷の守り神である「ジージョン」、畜舎も含めて指定された。

主屋は木造平屋建てで、屋根は寄せ棟造りの瓦ぶき。

一番座、二番座、三番座、一番裏座、二番裏座のほかに、子どもたちの寝床の「ルククィン」や娘たちの寄り合い所とされる「サンジャコー」などもある。

茶を沸かして飲むために三番座の北側にある「カマーノハタ」にはかまどがある。そのさらに北側にはびんなどを保管するための「クール」もある。

2011年11月24日