重踊流について

琉球は太平洋に浮かぶ4つの島嶼郡ー奄美諸島・沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島からなる島々の連なりで構成され、島ごとに個性あふれる豊かな文化を伝えています。

 

琉球舞踊は、日本の舞踊文化の南限を示す貴重な無形文化財で、江戸の歌舞伎舞踊、京・大阪の上方舞と並び称されて然るべき完成度の高い舞踊様式と技法、演出方法を持つ古典芸能と言われています。その文化的価値が認められ、平成21年には重要無形文化財に指定されました。

 

「琉球舞踊 重踊流」は、志田房子(重要無形文化財「琉球舞踊立方」各個認定保持者)を初世宗家とし、琉球舞踊の普及継承・創作活動を行っております。

 

琉球舞踊 重踊流の『重踊(ちょうよう)』とは、初世宗家 志田房子が3歳で琉球舞踊の名匠 玉城盛重師の門をくぐり、その後、近代琉球芸能の中興の祖とも称せられる先達から、ご指導を頂き、今日まで歩んできた「積み重なる芸恩」と「踊り重ねる心」をあらわしております。

 

琉球舞踊を愛してくださり、見守り続けてくださる皆様に、より良いお舞台をお届けするために、琉球舞踊 重踊流では伝統の継承と創作に取り組み、精進研鑽を重ねてまいります。