プロフィール

会主 砂辺 美智子(SUNABE Michiko)


1944年神奈川県生まれ。幼少より上原敏男師に舞の手ほどきを受ける。1965年より沖縄に舞踊留学し、島袋光裕に師事。沖縄タイムス芸術選賞新人賞受賞。1967年 志田房子の上京とともに師事。以後、志田房子の片腕として復帰前後の国内外の公演に多数出演。1981年 教師免許を取得し、横浜市鶴見区に稽古場を開設。2007年 琉球舞踊 重踊流志扇美智の会を創設。志田房子関連の舞台、芸術祭参加公演に出演するほか、米国・カナダ等海外公演に出演。現在は、神奈川県・川崎市両指定民俗文化財「川崎沖縄芸能研究会」にて要職を務める他、大学機関にて教育活動や後進の育成にも力を尽くしている。重要無形文化財「琉球舞踊」伝承者。

 

-舞台歴-

  • 2012年 沖縄本土復帰40周年記念横浜能楽堂特別公演「琉球芸能本土に咲く花々」(横浜能楽堂)

  • 2012年 大韓舞踊学会主催「韓国の舞・世界の舞」 (西江大学メアリーホール・ソウル)

  • 2014年 早稲田大学 琉球・沖縄研究所主催「志田房子・真木の会」(早稲田大学小野講堂)

  • 2016年 国指定重要無形文化財「琉球舞踊」伝承者研修発表会(国立劇場おきなわ)

  • 2017年    川崎沖縄芸能研究会 第80回特別記念公演「祝いの宴」(国立劇場)

琉球舞踊 重踊流 ~志扇美智の会~
http://www.ryukyubuyou.com/index.html

ハワイへの経由地だった鶴見、琉球舞踊で広がる交流(読売新聞 2022/5/5)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220504-OYT1T50127/