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課外授業


先週土曜日(2/25)に明治大学のリバティアカデミーオープン講座がありました。

通常、土曜日は練馬練場の稽古の日ですが、課外授業ということで、研究生も参加しました。

場所は、東京御茶ノ水にある明治大学の駿河台キャンパスです。

応募者が多かったようで、2階ビクトリーフロア暁の鐘から3階アカデミーホールへ変更になりました。

長いエスカレータを上って3階にあがりました。とても綺麗なホールです。

 

 

第一部では、今泉裕美子先生(法政大学教授)による講演でした。

南洋群島地域、沖縄からの移民の推移、歩んだ歴史など説明がありました。

ミクロネシア・ポリネシア・メラネシアで区分される島々は赤道を中心に以北が日本移民統治下に、

以南は英米の統治下にあったそうです。しかしながら、第一次世界大戦以降の日本軍政下では、

現地住民は「島民(inhabitants of the island)」と称され、大日本帝国臣民と認定されなかった。

正式な日本領土ではなかったという点で、台湾・朝鮮と異なる背景を持つそうです。

 

第二部では、舞踊と三線の実演があり、舞踊は志田房子先生の「浜千鳥」、志田真木先生の「千鳥有情」が披露されました。

移民の中で多くを占める沖縄から渡った人は、新天地でなにを思ったのかと想像します。

こうした舞踊などを通して故郷を懐かしんでいたのでしょうか。

みたことがある踊りがいつも以上に郷愁を感じました。

 

いつもとは違った点で琉球舞踊を見る、とても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

2012年03月03日