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「志田房子の会 ー舞ひとすじー」開催のおしらせ
このたび、12月4日（金）に、芸歴80周年記念「志田房子の会 ー舞ひとすじー」と題し、国立劇場おきなわにて、記念公演を開催致す運びとなりました。
琉球舞踊 重踊流 初世宗家 志田房子は、昭和12年 那覇に生まれ、3歳より琉球芸能の名匠 玉城盛重師に師事しました。9歳の時「沖縄民政府文化部芸術課主催 芸能審査会」にて、資格証明書を取得して以来、舞踊家としてプロへの道を歩み始めました。結婚後は、東京へ居を移すも、故郷沖縄を見つめながら、琉球舞踊を国内外へと発信し続けております。
このたびの公演では、80年に及ぶ「舞ひとすじ」の軌跡を、「穂花」「浜千鳥」「ゆがふ（世果報）」などの作品に込めて上演いたします。また、上皇上皇后両陛下の沖縄へのお心が込められた「今帰仁の桜」「歌声の響」を、沖縄のみなさまへ初お披露目いたします。
みなさまとお目にかかれますことを心待ちに、安心・安全のため最善を尽くして劇場にてお待ち申し上げております。
「志田房子の会」
琉球舞踊 重踊流
二世宗家 志田真木
2020年10月19日